小諸市議会 2022-09-05 09月05日-02号
小諸市の農業は、北大井・南大井・三岡の流通や市場にも認知された葉洋菜、またブロッコリー・果樹等が産地が形成される地域と、大里・西小諸・川辺の耕作条件が不利な典型的中山間地域のため、少量多品目生産地域といった多様な農業が展開されている現状があり、画一的な対応ができないという特徴が挙げられます。
小諸市の農業は、北大井・南大井・三岡の流通や市場にも認知された葉洋菜、またブロッコリー・果樹等が産地が形成される地域と、大里・西小諸・川辺の耕作条件が不利な典型的中山間地域のため、少量多品目生産地域といった多様な農業が展開されている現状があり、画一的な対応ができないという特徴が挙げられます。
耕作放棄地は、狭小・不整形・急勾配といった耕作条件が不利で、高齢化の進行などにより増加してきていることもあり、太陽光発電設備設置への農地転用手続も行われている実情があります。農地転用に関する手続につきましては、法律に基づき不許可とする相当な理由がなければ、許可権者である県により許可されるもので、市としては法を遵守し対応しております。
また、市では、農村の共同作業の促進や耕作条件不利地対策としての国の多面的機能支払交付金や中山間地域等直接支払交付金事業を活用し、農村の景観保全を目的に、除草作業や花などの景観作物を植え付ける取組に対しても補助金を交付しております。
本市の農業の特徴として、北大井、南大井、三岡の流通や市場にも認知された葉洋菜、ブロッコリー、果樹等の産地が形成される地域と、大里、西小諸、川辺の耕作条件が不利な典型的中山間地域のため少量多品目生産地域といった、多様な農業が展開されている点が挙げられます。
道路の起点は市道高根花見線、また、終点は市道平花見野口線に接しておりますが、現在、同地区で実施しております農地耕作条件改善事業の用排水路工事に起因しまして、市道の一部が個人の所有地を通過していることが判明したため、地権者の御意向並びに道路の利用実態などを踏まえた自治会や周辺住民の皆様との協議に基づきまして、個人所有地部分の廃止について同意をいただきましたことから、今回、路線の廃止について御提案するものでございます
耕作条件が不利な典型的な中山間地域では、農作物の加工や観光といった他産業との連携が求められ始めております。販路拡大や開拓、また市で取り組むことも多いですが、農家等との協働が不可欠だと考えているところでございます。 以上です。 ○議長(清水喜久男議員) 高橋公議員。 ◆3番(高橋公議員) 分かりました。
おめくりをいただきまして52ページ、5事業目、団体営土地改良の(2)でございますが、高遠町山室地区において農地耕作条件改善事業を実施するものでございます。 53ページの農業公園管理運営の(5)、(6)はみはらしファーム及び南アルプスむらの整備を行うもので、特にみはらしファームのとれたて市場において、レイアウトを変更するなど改修工事を予定しているものでございます。
農業用施設の不具合による耕作条件の悪化や畦畔の草刈り作業が重労働であることも、その要因の一つではないかというふうに考えております。 用水路は市が補修等の維持管理すべき施設ではありますが、圃場整備事業では短期間に膨大な延長の水路を整備しておりますこと、また、御要望箇所も多いことから、限られた予算で全てを対応していくことは難しいというのが現状であります。
本臨時議会には令和2年度原村一般会計補正予算(第7号)としまして、もみの湯運営支援金として2,100万円、それからインフルエンザ予防接種を従前よりも年齢を18歳まで拡大する費用の追加分としまして153万円、その他としましては、農地耕作条件改善事業に240万円、ライフライン等保全対策事業として182万円余、起業チャレンジ補助金として130万円などです。
地域集積協力金は、地域で農地集積を進めた際に支払われる協力金、経営転換協力金は、農地所有者が全農地を貸し付けた際に支払われる協力金、農地整備集約協力金は、農地耕作条件改善事業の市町村等の事業主体に支払われる協力金でございます。
本議案は市営土地改良事業の施行に当たりまして、土地改良法第96条の2、第2項の規定により議会の議決をお願いするもので、下段の提案理由を御覧いただき、国県の補助を得て本年度から農地耕作条件改善事業に着手するため、提案させていただくものであります。
一方で、大里・西小諸・川辺地区については、耕作条件が不利な典型的な中山間地域であるものの、強粘土地域が多いことから、水稲や果樹等の高品質栽培に適しており、全国的にも評価されてきております。 また近年は、日本ワインの愛好者拡大等により、これまでの耕作放棄地にワイン用ブドウを栽培し自らがワインを醸造する農業者が増加してきております。
(1)と(3)は、新たに美篶地区、高遠町山室地区において、農地耕作条件改善事業を実施をするもの。また、このページ一番下の緊急自然災害防止対策事業は、災害の予防と拡大を防止するため、小沢川ブロック護岸工事等を行うものでございます。 57ページの農業公園管理運営(3)ですが、10分の10の県補助金を活用いたしまして、みはらしファームの事業改善、中期計画の策定を行うものでございます。
県支出金は、農地耕作条件改善事業交付金や旧長野県青年の家施設改修費補助金など増により、前年度当初予算額対比3億4,585万4,000円、28.7%増の15億4,887万7,000円を見込みました。 寄附金は、信州須坂ふるさと応援寄附金の増などで、前年度当初予算額対比2億6,000万円、65.0%増の6億6,022万円を見込みました。
特に、山際などの耕作条件の悪い農地ではその傾向が強く見られる状況となっております。 (3)市外での販売状況でございます。 岡谷産農産物の市外での販売状況につきましては、近隣においては諏訪市の生鮮食料品店や茅野市の大型直売店などに野菜を出荷している農業者がおります。県外での販売におきましては、東京都内で開催をされているマルシェ等で岡谷産農産物を販売している農業者が今年度は7回出店をしております。
また、松本市は、市域の89%が中山間地であり、耕作条件不利地を多く抱えております。中山間地は、担い手不足、遊休荒廃地等、農業の課題が凝縮されており、その対応が求められております。 このような本市の状況から、さらなる生産基盤の強化、多様な担い手の育成、農家所得の向上を図るブランド化を県やJA、地域、民間事業者などと連携して進めていくことが重要であると考えております。 以上でございます。
農業は本市の基幹産業でありますが、圃場の傾斜がきつく、面積も小規模な中山間地域という耕作条件に恵まれていない状況もあり、農家数の減少、農業従事者の高齢化及び後継者や担い手不足により遊休荒廃地が増加し、深刻な課題となっております。本市といたしましても、荒廃農地を有効に活用するため、遊休荒廃地の再生事業に取り組んでおります。
また、国では、農業・農村の持つ多面的な機能の維持や、耕作条件が不利な地域における営農継続に対する支援として、多面的機能支援制度または中山間地域等直接支払い制度を設けて、農道とか用水路、それから有害鳥獣の防止柵などの点検、維持管理等を実施して、農地の保全に努めております。 また、市内では、多面的の関係では6団体、それから中山間地の関係では11組織が、それぞれ各制度を活用しております。
そして、国では農業・農村の持つ多面的な機能の維持や耕作条件が不利な地域における営農継続に対する支援として、多面的機能支払い制度、あるいは中山間地域等の直接支払い制度を設け、農道、用水路、有害鳥獣防止柵など点検維持管理等を実施して、農地の保全にも努めております。 市内では、多面的な団体として6団体がございますし、中山間地域として11組織が各制度を活用していらっしゃいます。
また、今御指摘いただきましたように、農業生産のために、将来にわたって保全すべき確保すべき農地ということで位置づけられております農振農用地、こちらにありましても、現在、鳥獣被害とか、耕作条件の悪い農地、こういったところでは耕作を続けていくことが困難な状況があると認識をしているところでございます。